2025年12月12日(金) ~ 12月25日(木)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日の12月12日(金)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:12月12日(金)18:00-20:00
※12月18日(木)は、諸事情により17:00閉場とさせていただきます。
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
tagboatは、現代アーティスト・海岸和輝による個展「Interaction」を開催いたします。
東京藝術大学絵画科油画専攻卒業から10年、2020年の新型コロナ流行をきっかけに活動を再開した海岸和輝は、色・形・知覚の相互作用に着目し、制作を続けています。
作家は、デジタルでドローイングを行いながら、線や色の重なりを試行錯誤し、その後マスキングテープやアクリル絵具を用いて複数のレイヤーをアナログで構築します。
本展では、色・形・知覚が出会い、互いに作用しあう瞬間をテーマにした作品を展示します。隣り合う色は互いに影響し合うため、一つの色は決して同じものとして知覚されません。作家は日々「色」に翻弄されながら画面と向き合い、自らの「嘘」を織り交ぜることで、よりリアリティのある視覚体験を生み出します。
色のレイヤーを辿ることで生まれる新たな視覚的発見を、ぜひご高覧ください。
【初日12月12日(金)の販売について】
作品は12月12日(金)17:00~20:00までの間、会場優先販売といたします。
本展「Interaction」は、色・形・知覚が出会い、互いに作用しあう瞬間を探るものです。
隣り合う色が影響し合うことで、一つの色は同じものとして知覚されません。
絵画において相対的な材料である「色」の相互作用に深い興味を抱き、制作を続けています。
日々「色」に翻弄されながら画面と向き合う中で、自分なりの「嘘」を織り交ぜ、よりリアリティのある作品を目指しています。
海岸和輝
海岸和輝個展「Interaction」全作品事前抽選フォーム】
※受付は終了いたしました。
応募期間:2025年12月2日(火)~12月8日(月)
当選連絡:12月9日(火)
オンライン作品販売開始:12月12日(金)20:00から
※ご購入には会員登録が必要となります。事前に会員登録をお願い致します。

オープニングレセプション
開催日時:2025年12月12日(金)18:00-20:00
会場:tagboat
入場無料・予約不要
どなたでもご参加いただけます。お飲み物をご用意しております。
【トークイベント:18:00-18:20】
新作や制作についてお話していただきます。
海岸和輝・個展アーティストインタビュー「色の相互作用から生まれる幾何形態」
東京藝術大学油画専攻を卒業し、グラフィックデザイナーとしての活動を経て、2020年より本格的に絵画制作へ回帰したアーティスト・海岸和輝。デジタルドローイングの経験を基盤に、「線を引く/消す」という根源的な行為を画面上で往復させながら、色彩の知覚や視覚的な“相互作用”を探究してきました。
一見デジタルのようでありながら、キャンバス上に丹念に再構築された筆致は、幾何学的な構造と揺らぎのバランスを保ち、色同士の“作用と反応”が生み出す独特の世界を生んでいます。
今回のインタビューでは、個展「Interaction」に込めた思いや、デジタルとアナログの往還から生まれる表現の本質についてお話を伺いました。
店頭限定販売

ボクサーパンツ(BETONES×Kazuki Umigishiコラボ)
OVERLAP BLACK(6653) ¥3,520(税込)
OVERLAP RED(6660) ¥3,520(税込)
FREESIZE ※推奨サイズ29inch-34inch、74cm-86cm
素材/ポリエステル65% ナイロン25% ポリウレタン10%

缶バッジ(カプセル販売機)
全5種類 各500円
※缶バッジはランダムとなります。
※四角40mm、丸44mm
海岸和輝 Kazuki Umigishi @umigishikazuki
1984年東京都生まれ
東京を拠点に活動
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
卒業後はいったん絵画制作から離れ、グラフィックデザイナーやミューラルアーティストとして活動したのち、2020年より本格的に絵画制作を再開。現在は主にアクリル絵具を用い、キャンバスや変形パネルに制作を行っている。グラフィックデザインの経験を背景にデジタルドローイングへ取り組む中で、線を描くことと消すことが絵画における根源的な行為であると考え、デジタルの筆致を基盤とした抽象表現を探求してきた。その過程で、色彩の知覚や相互作用への関心を深めている。絵画の歴史において、画家たちは画面上で「嘘」を重ねることで独自の世界を構築してきた。色彩にもまた、現実とは異なる感覚や認識を引き起こす「嘘」が潜んでいる、その視覚的作用や知覚のずれに注目し、色を中心とした表現の可能性を探究している。
個展
2024 「Overlap」渋谷PARCO[3LFTN apartment]
2023 「I’ve been painting」tagboat galery
グループ展
2024 「Multilevel Intersection」 DDD ART 凪、下北沢
2023 Indepemdent Tokyo 2022 Selection 阪急MEN’S TOKYO タグボート
アートフェア
2025 ART HAKATA by tagboat 博多阪急
tagboat Art Fair 2025 東京都立産業貿易センター浜松町館
2024 tagboat Art Fair 2024 東京都立産業貿易センター浜松町館
2023 tagboat Art Fair 2023 東京都立産業貿易センター浜松町館
受賞歴
2022 Independent Tokyo 2022 準グランプリ受賞
UPCOMING 2026.1.7-1.24
CURRENT 2025.12.5-12.23
CURRENT 2025.12.12-12.25
PAST 2025.11.21-12.9
EXHIBITIONS2025.10.6-10.31
EXHIBITIONS2025.8.6-8.18
EXHIBITIONS2023.4.14-4.16